東京ウイスキー奇譚

こだわりが強すぎて生きていきづらい40代男性の酒と趣味への逃避の記録

ウイスキーの聖地アイラ島訪問の詳細は以下のリンクから。
訪問記 アイラ島 初日 2日目 3日目
蒸留所写真  Ardbeg1 Ardbeg2 Laphroaig1 Laphroaig2 Bowmore
アイラ島写真 
アイラ島への旅行についてのアドバイス エディンバラ2日目  グラスゴー

  

バー

渋谷ロックバー  道玄坂ロック

モルトバーもいいけどロックバーもいい。ラフロイグ18年旧ラベルや山崎12年、余市10年などをテイスティンググラスで出してくれ、レコード掛けてくれる渋谷のお気に入りのバーを紹介します。

好きなバーの条件

Twitterの質問箱に「好きになるバーの条件」というお題をいただいた。 Twitter上でお返事しようかと思ったが、140字では言葉が足りなくなりそうなのでこちらに書いてみる。最近とある媒体にウイスキーやバーについての記事を書いてくださいと頼まれたので、…

「聞かぬは一生の恥」をバーで学ぶ

Twitter眺めていたらこんなツイートが流れていた。ちょっと「釣り」っぽい気もするけれど。 先日電車で男子高校生が70歳位の男性に「もし宜しければどうぞ」と席を譲ったのですがくそじじいは「年寄り扱いするな!最近の若いのはすぐ年寄り扱いする!」みたいこ…

祇園でウイスキーを飲みながら考えたこと

先日京都に行った際、Twitterでフォローしている方に教えていただいた祇園のバーに訪問した。ビルは比較的新しいのにお店の中は落ち着いて年季が入っている。聞いてみると3年前に銀座から移転してきて、その時内装ごと持ってきたのだそうだ。10人ほどは掛け…

一座建立

こだわりが強すぎて生きて行きにくい、というのがどういうことか、マトモな方々にはなかなか想像できないと思うので、どれぐらい生きにくいかを少し書いてみる。 ランチに何かいいもの食べようと思い立つ。せっかくの一食を無駄にしないよう、いろんなツール…

バーでの作法

皇居を走り、汗を流してからバーに出かけた。4月中旬の夜の街はいつもと雰囲気が違う。居酒屋から出てきて2次会の場所確保を待っていると思しき若い大人数のグループが道をふさいで通れない。酔いつぶれて介抱されている人も。新入社員の同期会か。仕事場で…

最近のプチ幸せ

平野啓一郎さんが私のツイートをリツイートしてくれた。伸びなかったけど。SNSならではの出来事。「壮大に」ではなくて「盛大に」でしたね。 ちなみにマイケル・シェンカーとは70-80年代に「神」と崇め奉られたドイツ人の元アルコール依存症ギタリストで、ワ…

よい子はロックバーでQueenを見境いなくリクエストしない

私のこれまでのストレス解消法といえば、ランニングしてお風呂で汗を流しサウナで瞑想し水風呂入ってととのったあと(マッサージが受けられればなお良い)、さっぱりとした格好に着替えて美味いもの食べていつものモルトバーで美味い酒飲んで少しおしゃべり…

丸亀にて:伝説のバー、サイレンスバー再び

「その店を訪れるためだけにわざわざ旅行する価値がある」というのがミシュランガイドの三つ星レストランの定義だと記憶していますが、サイレンスバーを訪れるためだけに丸亀まで旅する価値は間違いなくあります。

台北にて バー麦村とイケメン兵隊さんなど

台北のバー麦村、ラックから自分で好きなボトルを選ぶスタイルが面白い。台湾のイケメン兵隊さん見てボーイズラブに目覚める(?)。

福岡Bar Kitchen、サウナでととのって佐賀へ

バーテンダーに初めて自然にお酒を奢れるようになった時は「自分も大人になったなあ」という気がしたが、最近サウナの仮眠室に初めて泊まって「俺もおっさんになったなあ」と改めて実感。日本のサウナ界の聖地のひとつ、ずっと行きたかった福岡のウェルビー…

オチのない池袋での徘徊の記録

東京であまり縁のなかったところの一つ、池袋。Bar Nadurraさんにたまにお伺いするぐらい。何で来ないのかちょっと考えてみたが、私が必要とするもので池袋にしかないものがなかったからなのかも、というのが結論。だが最近その認識が間違っていることが分か…

クアラルンプール The Whisky Bar KLにて

クアラルンプールのウイスキーバーに行ってみた。

居心地のいいバーの条件(の一つ)

居心地のいいバーとはどんなバーか、飲みながらよく考えるテーマですがまた改めて考えてみました。

ニューヨーク、ニューヨーク

久しぶりのNY。バーに行ったらハニートラップもどきにあう。

The Scotch Malt Whisky Societyに入ってみた

これまでバーでこの緑のボトルを散々飲んでいて、かつてから会員になるかならないか迷っていたソサエティことThe Scotch Malt Whiskey Society。最近リニューアルしたボトルもかっこいいし、ボトルのお値段も良心的で会費もすぐ元とれそうだしずっと入会しよ…

すすきのにて

ゴールデンウイーク後半初日、というか磐梯吾妻スカイラインから戻ってきた翌日、午後から札幌入り。とても蒸し暑い東京とは打って変わって札幌は10℃を切るか切らないか。少し厚着をして羽田に向かうと大汗をかいた。すすきのの南の外れの宿にチェックインし…

無駄は無駄ではないことを知る

ふと、WolfburnのBatch 128がいいのではないか、と思った。そもそもオフィシャルがまだ若いのに矢鱈と旨い。だから初期の限定ボトルとなるBatch 128を買っておき、10年後ぐらいに思い出して飲んでみたら凄いことになるのでは、と考えた。だが今飲まずに買っ…

名古屋Bar Barns、津Bar Amberなど:オチのない年末年始の飲み食いの記録

名古屋Bar Barns、京都Bar Rocking Chair、津Bar Amberなどバー巡りとその他食い倒れ備忘録です。

浅草サンボアにて

年末にランニングで浅草に行き、前から行きたかった温泉銭湯の蛇骨湯で汗を流した。流石かつての東洋一の歓楽街、大好きな昭和の居酒屋も含めたくさん惹かれる店があったが、年の暮れに家人をほったらかしにして街をふらふらしている訳にもいかず、後ろ髪を…

バーでの客としての立ち居振る舞いについて

仕事の後、軽くどこかで飲んで帰るか、と思って新宿三丁目へ。初めてのお店で少し刺激を得てリフレッシュできれば、と思い以前から行ってみたかったバーへ。ビルのエレベーターを降りるとお店の中、というたまにあるやつで、初めて訪れるバーの扉を若干の緊…

西天満 Rosebank、北新地 Tarlogie Sonaにて

久しぶりの大阪。夕方まで仕事があり、その後東京に帰ってくる便を押さえてあったのだが、当日の朝になって気が変わって一泊することに。三連休前の金曜日だから、というのもあるが、友人の命日が二週間ほどでやってくるのでとんぼ返りするのではなく、翌朝…

本を読むことの意味(それもウイスキー飲みながら)

本を読むということは私にとって非常に重要なことだ。他者が人生の大部分を費やして辿り着いた経験知を簡単に手に入れられる。人が老いてからようやく気づいた後悔について書かれた自伝的小説を仮に読んだとすると、私が同じような過ちを犯して死ぬ前に同じ…

神楽坂 バー・フィンガルにて

私にとってはあまり馴染みがない街、神楽坂。私の頭の中では、新宿荒木町と同じ抽斗に収納されている。神楽坂で会食が終わって10時過ぎ。さあどうしたものか、新宿行くか、渋谷に行くか、はたまた。しばしの逡巡の後、結局神楽坂で1人飲むことに。ググって探…

日本最南端のモルトバー Summer Glass

日本で最も南に位置するモルトバーで飲んできた。バーにウイスキーが置いてあるだけのなんちゃって、とかでなく、本物のモルトバー。本当に最南端?と疑ったあなた、この地図見たら納得してもらえるだろう。那覇から400㎞以上離れた石垣島にある唯一のモルト…

松山にて

のんびりしに松山に行ってみた。8時半に我が家を出て、9時45分に機上の人となり、12時前には松山市内にいた。近い。宿と飛行機を予約した以外は無鉄砲な旅、とりあえず松山市民のソウルフードとやらを食べに行ってみる。 昭和好きな私にはかなりグッとくる店…

いいバーを見つけるのが難しいたった一つの理由

いいバーをネットで見つけるのはとても難しいのは皆さんも経験的にご存知かもしれませんが、やはりいいお店ほど店の雰囲気も含め愛されているがゆえに秘密にされているのでは、ということに最近気が付きました。その理由について書いています。

池袋 Nadurraにて: もし僕らのことばがウィスキーであったなら

久しぶりに村上春樹の「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」を本棚から引っ張り出してきて読んだ。機内誌向けに書かれたものだと思うが、酒をテーマにしたアイラ島とアイルランドの訪問記。氏の奥様による素朴で家族旅行のスナップ写真を思わせる(…

代々木上原 Milestone にて

仕事を終えた後、家に帰る前にどこかで時間を過ごしたくなることがある。まっすぐ帰宅して食事を摂ってゆっくり風呂につかり、その後お気に入りのグラスで家に何本もあるボトルのどれかを飲めば安上がりなのに。冷静に考えればその通りだと思うのだが、大抵…

1946年蒸留の52年物Macallanを飲む

1946年蒸留の52年物のMacallanを飲んだ。「次の年末年始にはこのボトル開けようと思っています、よかったらまた来てください」と昨年言われた津のAmberにて。Macallanなのにピートで焚いた唯一のビンテージ。戦時中で石炭がなく「ウイスキーのロールスロイス…