東京ウイスキー奇譚

こだわりが強すぎて生きていきづらい40代男性の酒と趣味への逃避の記録

ウイスキーの聖地アイラ島訪問の詳細は以下のリンクから。
訪問記 アイラ島 初日 2日目 3日目
蒸留所写真  Ardbeg1 Ardbeg2 Laphroaig1 Laphroaig2 Bowmore
アイラ島写真 
アイラ島への旅行についてのアドバイス エディンバラ2日目  グラスゴー

  

山崎

愚者の金、あるいは終売のウイスキーをめぐる狂騒曲について

竹鶴17、21年の終売発表後、17年は5万円、21年は10万円を超える値段でオークションで売られている状況です。また一部投機的なお金が入ってきているせいもありウイスキーはどんどん高くなっています。一人のウイスキー好きとして、ウイスキー転売の是非やそも…

渋谷ロックバー  道玄坂ロック

モルトバーもいいけどロックバーもいい。ラフロイグ18年旧ラベルや山崎12年、余市10年などをテイスティンググラスで出してくれ、レコード掛けてくれる渋谷のお気に入りのバーを紹介します。

かわいい子には旅をさせよ: ラガヴーリン25年200周年ボトルを抱えてフィンランドとエストニアを行ったり来たりの巻

ラガヴーリン25年200周年ボトルを旅のお供に、エストニアの首都タリン、リゾート地パルヌ、ヘルシンキ、フィンランド湖水地方を旅しました。プーチンともすれ違う。かわいい子には旅をさせよ。

丸亀にて:伝説のバー、サイレンスバー再び

「その店を訪れるためだけにわざわざ旅行する価値がある」というのがミシュランガイドの三つ星レストランの定義だと記憶していますが、サイレンスバーを訪れるためだけに丸亀まで旅する価値は間違いなくあります。

色々と後の祭り

このブログのTwitter始めてから昔飲んだウイスキーの写真を引っ張り出して眺めていたのだけれど、意外といろいろ面白い。下は2014年11月にロンドンに行った時の写真。Oxford St.沿いのデパート、Selfridgesで撮った。当時にしては日本のウイスキーのコレクシ…

神楽坂 バー・フィンガルにて

私にとってはあまり馴染みがない街、神楽坂。私の頭の中では、新宿荒木町と同じ抽斗に収納されている。神楽坂で会食が終わって10時過ぎ。さあどうしたものか、新宿行くか、渋谷に行くか、はたまた。しばしの逡巡の後、結局神楽坂で1人飲むことに。ググって探…

最近伺ったバーなど: 有楽町キャンベルタウンロッホ、池袋クエルクスバー他

最近伺ったバーその他を備忘録的にまとめておきます。 有楽町 キャンベルタウンロッホ 仕事中に腹が減ったのでデスクで軽い夕食を取り、9時半ぐらいに仕事を終えて会社を出た。さてどうしよう。食事する気にはなれない。さくっと飲んで帰りたい。さあどこへ…

北新地 ターロギー ソナ (Tarlogie Sona)にて

10歳の頃、大阪に来た。大阪に引っ越す、と言われても、湘南の海の近くの小学校から徒歩20分圏内ですべてが完結していた小学校4年生には、それがどういうことなのか全くわからなかった。転校した梅田からほど近い小学校は、お父さんがタクシー運転手で夜は一…

数寄屋橋 サンボア

20年近く前からお世話になっているお客様と銀座で会食。昔行って旨かった和食の店の板前さんが新たに開いた店。 一通り美味しくいただいて、もう一軒行きますか、ということになった時に目の前にあったのが数寄屋橋サンボア。寺町と祇園には行ったことあった…

山崎シェリーカスク: 世界一のウイスキー

先日山崎シェリーカスク2013年が世界一のウイスキーに選出。 シェリーカスク、バーボンバレル、ヘヴィリーピーテッド、ミズナラなどの限定ボトルは毎年売り出されるのだが、一昨年辺りから異常な人気が出ていて入手が困難に。 昨年シェリーカスク2013を買お…