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Islay Whisky’s blog

こだわりが強すぎて生きていきづらい40代男性の酒と趣味への逃避の記録

ウイスキーの聖地アイラ島訪問の詳細は以下のリンクから。
訪問記 アイラ島 初日 2日目 3日目
蒸留所写真  Ardbeg1 Ardbeg2 Laphroaig1 Laphroaig2 Bowmore
アイラ島写真 その1 その2 その3
アイラ島への旅行についてのアドバイス エディンバラ2日目  グラスゴー

  

クロアチアに来てみたの巻その1: ザグレブ

クロアチア旅行記

昨年の夏休みは嫁と当時6歳のムスメをアイラ島蒸留所めぐりにつきあわせるという暴挙(?)に出たが、今年の夏はクロアチアへ。

夜10時半のトルコ航空便で成田を発ち、イスタンブールには夜明け前に到着。トルコ航空は欧州キャリアNo.1を4年だか5年連続で獲得しているとは聞いていたが、確かに機材もサービスもラウンジも、JALよりも圧倒的に充実。去年のエールフランスなど足元にも及ばない。

イスタンブール空港はまだ夜も明けきらないのにたくさんの旅行者で混み合っていて、店もおおよそ開いている。ザグレブに向かう便まで4時間ほどあるのでラウンジで時間をつぶしていたが、ここのラウンジはすごい。エスプレッソバーや、焼き立てのパン、シェフが作るパニーニやオムレツなど、下手なホテルの朝食よりもレベルが高い。

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トルコ航空は就航国の数が一番多い航空会社らしく、イスタンブール経由で他国に行く客を取り込もうという戦略か。他のハブ、たとえばフランクフルト(ルフトハンザ)やロンドン(BA)などとの競争を勝ち抜いて収益性の高いビジネスクラス客を集客するにはこれぐらい豪華なラウンジを作る必要があったということだろう。悪くないね、という程度の良さではなく、差別化するにはとんでもなく素晴らしいものを作って他社を圧倒的にぶっちぎる、という発想がないといけないことを再確認。

 

そして昼過ぎにクロアチアの首都ザグレブに到着。ハーツでPeugeot208もしくは同等の車、というのを予約していたのだが用意されていたのはトヨタヴィッツのMT。どうしてこんなところまで来てヴィッツなのか。とりあえず市街にあるホテルに向かうのだが、旧市街は一方通行ばかり。最初はナビが付いていて嬉しかったが、一方通行を逆走させようとばかりするのでありがた迷惑。ホテルはトラムとタクシーしか入れない一角にあり、そもそもレンタカーで到達するのが出来ないことがあとで判明。というか最初から言ってくれよ。

 

ザグレブ観光の細かいことは割愛するのでガイドブックなりなんなり見ていただければと思うが、この国が20年前に独立戦争を戦っていたという事実は感じられない。そして若年層の失業率が50%を超えている、と聞かされても、体感する治安の良さとのギャップが大きすぎる。カトリックの国の土曜だったせいもあって閉まっている店も多かったが、若者たちは表面的にはそれなりに幸せそうにカフェで語らったり、ビアホールでジョッキを傾けたりしていた。

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サービス業の人たちはみんな流暢に英語を話し、人当たりもよくて親切。観光業がGDPの10%を占める、というのもさもありなん。キオスクで11ユーロ払ってSIMフリーのiPhoneSIMカードを差すと、インターネット1週間使い放題というのも便利だ。海外パケホーダイ、とかだと一日2、3000円かかるところが1週間で1500円だ。テザリングもOK。だから超安いSIMフリー携帯1個を日本で買ってそれにSIMを差し、いつも使っている携帯をテザリングすれば、Google MapもGoogle翻訳もなんでも使えてしまう。

日本も観光立国を目指すのであれば、英会話を話せる人を大幅に増やすとともにとインターネットの使い勝手を上げることをクロアチアに学ぶべきだろう。

残念ながらクロアチア産のウイスキーはないようだ。だがビールはたくさん作られていて、久しぶりに尿酸値のことは忘れてジョッキで生ビールを頂いた。

ビアホールでジョッキ2杯とイカのフライ、分厚い生ハムとパスタを頼んで2000円ぐらい。日本の値段の半分程度だろうか。観光立国なので有名なレストランに行ったら日本と変わらない程度だが、地元の人が食べるところだと安くてうまい。

翌日は世界自然遺産のプリトヴィッツ国立公園までドライブ。楽しみだ。