東京ウイスキー奇譚 Islay Whisky’s blog

こだわりが強すぎて生きていきづらい40代男性の酒と趣味への逃避の記録

ウイスキーの聖地アイラ島訪問の詳細は以下のリンクから。
訪問記 アイラ島 初日 2日目 3日目
蒸留所写真  Ardbeg1 Ardbeg2 Laphroaig1 Laphroaig2 Bowmore
アイラ島写真 その1 その2 その3
アイラ島への旅行についてのアドバイス エディンバラ2日目  グラスゴー

  

新宿西口 バー アーガイル

酒と両立しない趣味もたくさんある。例えばギター。ただででも上手くないのに、酔っぱらって人前で弾いたりするとその後思い返して引きこもりたくなるレベル。例えば過激な運動。今シーズンはトライアスロンとオープンウォータースイム合わせて11人が亡くなられ、一部は前日の飲酒が遠因となっていたとのこと。例えばクルマとバイク。こちらは言うまでもない。

 

バイクは自分でレースに出ようとは全く思わないが、レースを見るのが好きだ。年間18戦ある二輪レースの最高峰MotoGPは、何故か全戦TV地上波で録画が見られるので必ず見ていて(日テレさん、どういう酔狂かわかりませんがいずれにせよありがとうございます)、年に一度やってくる日本GP、今年は10月11日日曜日開催、を心待ちにしていた。

 

なのに前週の火曜日にまさかのぎっくり腰をやらかし、土曜日に部下の結婚式の主賓挨拶をあわやドタキャンか、という状態に。なんとか部下の手前しっかりこなしたものの、日曜日も自宅で安静か、と思ったが、本当に楽しみにしていたレースなので蛮勇を振り絞って出掛けた。当たり前だがバイクではとても無理で、新幹線と乗り合いタクシーでもてぎまで。

 

もともと体は硬いのだが、酒を飲んで喉が渇いて起きる朝は大体脱水症状で筋肉も緊張している。ウイスキーを飲むときには必ず多めのチェイサーをいただいているのだが、シングル6杯とか飲むとやはり朝は脱水気味。このところずっと何週間もウイスキーかワインをそれなりの量飲む日々が続いていて、いつかやらかすかと思っていたらやはり魔女からの天罰の一撃が。それも年に一度のお楽しみの5日前に。

 

ぎっくり腰になったのが火曜日、翌日の水曜日は痛む腰を抱えて足を引きずって歩くがそれでも酒を飲む。どうしても少し遅めの時間に人と会って新宿で話をしなければならなかったので。新宿にてモルトバーを探し見つけたのは西口の「アーガイル」。ここも昭和の雑居ビルの中にあるが、エレベーターを降りると雰囲気のあるドアが待ち構えている。

ドアを押してカウンターに陣取り、まずは挨拶代わりにArdbegのソーダ割り。それからカウンターの奥の多くもなく少なくもない数のボトルに目を凝らす。

 

見たことのないSpringbankのラベルがあったので、ボトラーズなのかと聞いたところお店の10周年記念のボトルだったそうだ。とはいえ2009年のボトリングで、お店自体はすでに15年ほどやっていらっしゃるそう。そちらを2杯目にいただく。

 

最近はウイスキー一本やりで押し続けるよりも、途中でカクテルを挟むことが多い。ウイスキーが数の多い演目から一つを選ぶ規定演技だとすると、カクテルは自由演技で面白い。バーテンダーを作っていただいて美味しくいただいた。

 

脱水は腰痛によくないので4杯で切り上げると最初から決めていたので、最後の1杯を何にしようか悩み、お店の方に相談してお勧めしてもらったのがThe MaltmanのMortlach、シェリーカスク15年 1998。これは旨かった。

f:id:KodomoGinko:20151012185309j:imageアーガイルは新宿西口ということもあって客の年齢層は高くもなく低くもない。照明も少し暗めで大人な感じ。次にまた旨いウイスキーを勧めてもらえる予感がするバーだった。

 

 

tabelog.com