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Islay Whisky’s blog

こだわりが強すぎて生きていきづらい40代男性の酒と趣味への逃避の記録

ウイスキーの聖地アイラ島訪問の詳細は以下のリンクから。
訪問記 アイラ島 初日 2日目 3日目
蒸留所写真  Ardbeg1 Ardbeg2 Laphroaig1 Laphroaig2 Bowmore
アイラ島写真 その1 その2 その3
アイラ島への旅行についてのアドバイス エディンバラ2日目  グラスゴー

  

信濃屋巡ってお宝ハンティング

仕事用の小ぶりのアタッシュケースが欲しくなり、ウェブで物色していたら運よくよさそうなものを発見。実物を確かめ、内貼りをベージュから上品なパープルに変えてもらえたら即買い、と思い銀座に出掛けた。
革もいいし、思っていたサイズ。少々追加料金払ってもいいので内貼り変えてもらえるか聞きたくて店員を呼ぶ。
東レのウルトラスエード使ってあるとホームページに書いてありましたが、同じウルトラスエードの中にある薄紫色のものに変えてもらうことは可能でしょうか、もちろん追加料金は払います」「いえ、お受けできません」「少々値段が高くなってもいいので、お願いできませんでしょうか」「いえ、それはちょっと」
そんなめちゃくちゃなお願いをしているわけではなく、お金払えば何とかなる話だと思うのだが、相手にしてもらえず。なんだかな、と思いながらやさぐれ気味に店を出て、ストレス解消にウイスキー物色しようと近くの信濃屋に吸い込まれる。

やはり一人で来る信濃屋は楽しい。Laphroaigの200周年記念の15年が目に入り、まだ売っているんだ、知らなかった、と思って手に取って見ていたら、「それすごくいいんですよ~。それに普通の値段で出しています」と若い店員さんに声を掛けられる。信濃屋で店員さんから声かけられるなんて初めて。一度渋谷Caol Ilaでいただいたことがあるのだが、酔っぱらっていたせいか明確な記憶がない。そこまで勧められると飲みたくなり、飲んでみて美味しかったら困るので2本お持ち帰り。

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そしてその隣はCaol IlaのUnpeated15年2014年ボトリング。最近バーで飲んで感激し、自宅用に苦労してウェブで探し当てた一本。わざわざアイラのウイスキーでピート使ってないものを、という人も多分いると思うが、これが旨いのだ。いつか飲む機会が来る日までいい状態で眠れるよう、パラフィルムを巻き付けてLaphroaigとともに自宅の倉庫の奥にしまった。

昨日は娘がツクシを採りに行きたい、というので池尻大橋まで散歩。せせらぎの道、という遊歩道の横に毎年ツクシが生える。昨年は不作だったのだが今年はにょきにょき映えている。お浸しにして食べたいというので形のいいものだけ選ばせた。20本ぐらい採れたところで、大きなレジ袋にツクシをたくさん入れた二人組が上流側から来たのとすれ違う。その二人とすれ違った後は、ぺんぺん草も生えない、という表現がまさにぴったり。一本も残っていなかった。あきらめて、川沿いに歩いて代田の信濃屋本店へ。

信濃屋のウェブサイトでは売り切れになっていたCaperdonich、BBRの復刻ラベル for LMDW (La Maison du Whisky)[1992-2015]を見つけ、これも確保。Caperdonichは以前飲んだ際大好きになったので、LMDW向けに厳選されたBBR、という二重の保険が掛かっているものを見つけられて嬉しい。だがラベルをよくよく見てみても、LMDW向けとは書かれていない。以前飲んだものには1991 aged 22 years Selected for WHISK-E Ltdと明記されていたのだが、今回はSelected for LMDWと書かれていなかった。店員に聞いても要領を得ず。しかしいずれにせよ、閉鎖蒸留所のBBRボトリングのものを1万5千円ちょっとで買えて得した気がした。

f:id:KodomoGinko:20160313150502j:plainそして店内をウロウロしていたら、Arran The Bothy Batch1を発見。1本限り、とのこと。アラン初のファーストフィルのバーボン樽熟成後のアメリカンホワイトオークのクオーターカスクで18ヶ月以上追加熟成。Arranはこの前訪れたイチローモルト同様、小さな蒸留器が2基しかない小規模な作り手。調べてみると全世界で12000本しか作られておらず、Arranの公式HPで確認してみるとArranのオンラインショップで54.99ポンド、すなわち今の為替で9000円弱で売られているもの、が税込み7000円で売られていて、これも保護。信濃屋、ちょっと良心的過ぎはしないか。これだから信濃屋チェックは飽きないのだ。