ロンドン Cadenhead'sなど
ロンドン来てウイスキーいいの飲めるかと思っていたが、東京の方がマニアックな店が多いのではなかろうか。現行のものを種類置いているところはそこそこあるが、限定ものだったりオールドだったりするとなかなか見つからない。まあ仕事で来ているので本気で捜していないから見つからない、ということかもしれないが。やはり消費量が多いのですぐなくなってしまうということなのだろうか。
時差ボケにとても弱い私は、ロンドン時間の夜8時過ぎると結構きつくなってくるので、バーホッピングどころの騒ぎではない。ロンドンの同僚がピカデリーのCoyaという有名なレストランに連れて行ってくれてそこでラガブーリンを食後に飲んだら速攻眠気が襲ってきて意識が飛んだぐらいだ。
そういう訳でディープなウイスキーバー巡りは今回お預け。だがケイデンヘッドには行くことができた。
黒板にはご覧の通り様々な種類のウイスキーが。ここのお店の醍醐味は店員さんとの会話。自分の好きなテイストを伝えると、いろいろ提案してくれる。
アイラ島でピートとフルーティーさがミックスされたもの、みたいに言って勧めてもらったのが今回買ったブリックラディ。実際よりも熟成が長い感じがすると思うよ、と教えてもらったので飲むのが楽しみ。
イギリスでも日本のウイスキー流行っている、と聞いていたが確かにいろんなところで目にする。Selfridges行ったら山崎のミズナラやバーボンバレル、白州のヘヴィリーピーテッドやらイチローズモルトまであってびっくりした。