東京ウイスキー奇譚

こだわりが強すぎて生きていきづらい40代男性の酒と趣味への逃避の記録

ウイスキーの聖地アイラ島訪問の詳細は以下のリンクから。
訪問記 アイラ島 初日 2日目 3日目
蒸留所写真  Ardbeg1 Ardbeg2 Laphroaig1 Laphroaig2 Bowmore
アイラ島写真 
アイラ島への旅行についてのアドバイス エディンバラ2日目  グラスゴー

  

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

アイラ島 初日

アイラ島初日。旅に出て4日目。 朝9時15分までに100マイル離れたKennacraigというところまで行ってアイラ島行きのフェリーに乗らなければならず、朝6時半に朝食を取らずグラスゴーの宿を出発。天気は雨。チェックアウトする際に尋ねると、天候は回復しない、…

アイラ島 2日目

アイラ島2日目、旅に出て5日目。朝7時半からジムとキャロラインが作ってくれたイングリッシュブレックファストを食べ、娘とアーチーは食後に庭でニワトリの餌付け。雑事を済ませてから散歩にでる。しばらくしたら大粒の雨が降ってきたので宿に戻り、車で出か…

アイラ島 3日目

アイラ島3日目、旅に出て6日目。 前日同様7時半から朝食。この日は昼にポートアスケイグから出るオーバン行きのフェリーに乗る。 朝食後娘はアーチーとまた遊ぶ。こういう宿の子供というのは、小さな頃から仲良くなっては別れ、というのを繰り返すことになる…

Ardbeg その1

この建物の扉を開けるとビジターセンターになっていて、入って左がOld Keln Cafe、右側にショップがある。 ビジターセンターを海側から見たところ。樽で出来たベンチがある。 Old Keln Cafeの奥に、Charman's Studyと書かれた部屋があり、こちらで試飲をおこ…

Ardbeg その2

Old Keln Cafeの奥にある試飲室は何となく秘密のニオイがするが。 中に入るとこのようにオールドのボトルが並んでいる。年代によってかなり色が違うのがよく分かる。ちなみにすべて非売品。 糖化のために攪拌が行われている。

Laphroaig その1

ビジターセンターの奥にはこのような部屋があって、ツアーの前のオリエンテーションが行われる。 奥に置いてあるバレルには、蒸留所の歴史が書かれている。 先ほどもフェリーから見えたが、すぐに船着き場がある入り江に蒸留所は建っている。 いよいよツアー…

Laphroaig その2

発芽を管理するための温度計が。18度が上限、といっていた。温度調整は単純に窓を開け閉めするだけ。 ピートを焚く釜。思ったよりも赤々と燃えるものだ。白い煙が上がっている。 マッシュタン。ステンレス製。麦ジュースを飲ませてもらえる。 比較的無造作に…

Bowmore その1

スコットランド国旗とBowmoreの旗がはためく。 白い壁に白い花がよく似合う。 ちょうどトラックから大麦を搬入しているところだった。 トラックの後部から大麦が倉庫に運ばれる。 蒸留所の窓から覗いてみたら、突然Hello!と声を掛けられて腰を抜かしそうにな…

アイラ島への旅行についてのアドバイス

まずはアイラ島へのアクセス手段と宿の確保を最優先で。ハイシーズン、特に夏と5月最終週のフェスティバル期間中は、宿もフェリーも飛行機も予約が難しくなる。予定を立てるのであればまず宿の確保から。筆者も宿の予約がなかなか取れずに焦った。 <アクセ…

アイラ島写真 その1

ポートシャーロットの海岸にて。厚いピートの層を通り抜けた水は土の色に変わって光る海に流れ込んでいく。 本当に静かな海で、波一つ立たない。この島の周りに何百もの難破船が沈んでいるとは想像も付かない。 ボウモアの坂を登り切ったところにある教会。…

エディンバラ2日目

前日からエディンバラ入りし、旅に出て2日目。 さすがに前日6時に寝ると、朝の3時から目が覚める。娘が早く起きたい、と言ってうるさいが、家人は無限に寝られる人なのでガン無視。でも6時半から行動開始し、ホテルの朝食食べてもつまらないのでエディンバラ…

グラスゴー (旅に出て3日目、アイラ島に渡る1日前)

島に渡る1日前。旅に出て3日目。エディンバラからグラスゴーへ。クルマでまたグラスマーケットまで出て、ベーグル食べる。女子供はパンケーキ。高い。たかがクリームチーズ塗ってベーコン挟んだベーグルごときが7ポンド、1200円弱。エディンバラは京都みたい…