東京ウイスキー奇譚

こだわりが強すぎて生きていきづらい40代男性の酒と趣味への逃避の記録

ウイスキーの聖地アイラ島訪問の詳細は以下のリンクから。
訪問記 アイラ島 初日 2日目 3日目
蒸留所写真  Ardbeg1 Ardbeg2 Laphroaig1 Laphroaig2 Bowmore
アイラ島写真 
アイラ島への旅行についてのアドバイス エディンバラ2日目  グラスゴー

  

ニッカ

愚者の金、あるいは終売のウイスキーをめぐる狂騒曲について

竹鶴17、21年の終売発表後、17年は5万円、21年は10万円を超える値段でオークションで売られている状況です。また一部投機的なお金が入ってきているせいもありウイスキーはどんどん高くなっています。一人のウイスキー好きとして、ウイスキー転売の是非やそも…

ニューヨーク、ニューヨーク

久しぶりのNY。バーに行ったらハニートラップもどきにあう。

余市蒸留所訪問

すすきのの朝は6時からまた電話会議。連休中だが仕事だから仕方ない。家人を起こさないようレンタカーの中から電話。駐車場に移動する間に創成川のほとりの桜が朝日に美しく照らされているのが観られて、早起きは三文の徳、と負け惜しみを言ってみた。夜の続…

ブラックニッカ アロマティックがフライング気味に届く

先週転倒して走れなくなったバイクの応急処置が終わったとの連絡を受け、宇都宮で引き取って門前仲町近くのディーラーまで自走。東北道でそれなりにスピード出したが問題なさそう。修理の依頼をして帰宅したら、玄関にブラックニッカ アロマティックのケース…

モンテネグロで見つけたヤバい飲み物、缶入りジャックダニエルのコーラ割り

モンテネグロのスーパーで、レジの近くにあったのでつい買ってしまった。ジャックダニエルのコーラ割り。ホテルのミニバーに無理やり突っ込んでそろそろ冷えただろうと思ってドア開けたら落下してしまい、ひしゃげているのはご愛嬌。 海外では日本でいうとこ…

竹鶴政孝著「ウイスキーと私」を読みながら飲むブラックニッカクロスオーバー

先週末にトライアスロンがあったのでレースまでしばらく禁酒していた。その間少しでも気分を紛らわせるため、こんな本を買った。ウイスキーにまつわる小説のアンソロジー。 今宵もウイスキー (新潮文庫) 作者: 太田和彦 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 201…

宮城峡蒸留所訪問

宮城峡蒸留所を初訪問。東京駅を9時半に出ると1時の蒸留所見学ツアーに間に合う。仙台から仙山線に乗り換え作並へ。車窓から見る新緑が本当に美しい。その美しい景色の中に宮城峡蒸留所はある。 仕込み水は新川から。とてもきれいなせせらぎだ。 周りを小さ…

あの日から6年:思い出とPeer Pressure、ブラックニッカ クロスオーバー

あの日から6年が経つ。当時1ヶ月後に幼稚園に入ることになっていた娘は既に9歳。昨日「地震のこと覚えてる?」と聞いたら「覚えてない」と即答されたが、大人が不安に思っていたことは確実に伝わっていて、記憶の底に残っているはず。地震直後に家内と娘を京…

ブラックニッカブレンダーズスピリットを大人買いなど今週の記録

ブラックニッカ ブレンダーズスピリット 大人買い、という本当の大人はあまりしないはずの極めて大人げない行為をやってみた。ブラックニッカ発売60周年記念のブレンダーズスピリットを箱買い。60年前に蒸留された余市などが入っているという話題の品、あり…

ニッカブレンダーズバーなど

ニッカブレンダーズバー(表参道) 毎週水曜日のスイムのレッスンの後、どこで一杯飲んで帰るか悩み、表参道まで出てニッカブレンダーズバーに行ってみた。ジャパニーズウイスキーも別に嫌いではないけれど、最近割高になっているのでスルーしていたが、海外…

ニッカ宮城峡は日本のウイスキーの将来を救えるか(もしくは酔っ払いの杞憂)

寝ていたら携帯が鳴った。夜半、中学、高校時代からの友人からの電話。急ぎの用とも思えなかったので、悪いが後にしてくれい、と呟いて目をつぶる。 翌朝留守電を聞くと、「9月に出たばっかりの宮城峡ノンエイジ、めっちゃ旨いからファーストロットを箱で買…