東京ウイスキー奇譚

こだわりが強すぎて生きていきづらい40代男性の酒と趣味への逃避の記録

ウイスキーの聖地アイラ島訪問の詳細は以下のリンクから。
訪問記 アイラ島 初日 2日目 3日目
蒸留所写真  Ardbeg1 Ardbeg2 Laphroaig1 Laphroaig2 Bowmore
アイラ島写真 
アイラ島への旅行についてのアドバイス エディンバラ2日目  グラスゴー

  

閉鎖蒸留所

キルケランの歴史を調べたら想像以上に面白かった

そもそもグレンガイル蒸留所なのになんでキルケラン?どういう歴史?なんでこんなハイクオリティなのにあまり人に知られていないしこんなに割安なんだっけ?と気になり調べ始めたら意外と面白かったので、キルケランについて備忘録的にまとめてみました。

無駄は無駄ではないことを知る

ふと、WolfburnのBatch 128がいいのではないか、と思った。そもそもオフィシャルがまだ若いのに矢鱈と旨い。だから初期の限定ボトルとなるBatch 128を買っておき、10年後ぐらいに思い出して飲んでみたら凄いことになるのでは、と考えた。だが今飲まずに買っ…

名古屋Bar Barns、津Bar Amberなど:オチのない年末年始の飲み食いの記録

名古屋Bar Barns、京都Bar Rocking Chair、津Bar Amberなどバー巡りとその他食い倒れ備忘録です。

1946年蒸留の52年物Macallanを飲む

1946年蒸留の52年物のMacallanを飲んだ。「次の年末年始にはこのボトル開けようと思っています、よかったらまた来てください」と昨年言われた津のAmberにて。Macallanなのにピートで焚いた唯一のビンテージ。戦時中で石炭がなく「ウイスキーのロールスロイス…

信濃屋巡ってお宝ハンティング

仕事用の小ぶりのアタッシュケースが欲しくなり、ウェブで物色していたら運よくよさそうなものを発見。実物を確かめ、内貼りをベージュから上品なパープルに変えてもらえたら即買い、と思い銀座に出掛けた。革もいいし、思っていたサイズ。少々追加料金払っ…

北新地 ターロギー ソナ (Tarlogie Sona)にて

10歳の頃、大阪に来た。大阪に引っ越す、と言われても、湘南の海の近くの小学校から徒歩20分圏内ですべてが完結していた小学校4年生には、それがどういうことなのか全くわからなかった。転校した梅田からほど近い小学校は、お父さんがタクシー運転手で夜は一…

新橋 キャパドニックにて

新橋にある閉鎖蒸留所の名を冠したモルトバーCaperdonich(キャパドニック)に行ってみました。ランの後に金春湯でひと風呂浴びていくとまた一層酒も旨いというものです。