東京ウイスキー奇譚

こだわりが強すぎて生きていきづらい40代男性の酒と趣味への逃避の記録

ウイスキーの聖地アイラ島訪問の詳細は以下のリンクから。
訪問記 アイラ島 初日 2日目 3日目
蒸留所写真  Ardbeg1 Ardbeg2 Laphroaig1 Laphroaig2 Bowmore
アイラ島写真 
アイラ島への旅行についてのアドバイス エディンバラ2日目  グラスゴー

  

Ardbeg

ガイドブックも持たずに適当に旅に出て3度もしくじったけど結局何とかなったという大したオチのない話

南投蒸留所見学をまとめようとブログ書き始めたのですが、2000字も書いたのにまだ蒸留所まで全然たどり着かず、ただおっさんが右往左往して飲み食いするだけの記事になってます。

すすきのにて

ゴールデンウイーク後半初日、というか磐梯吾妻スカイラインから戻ってきた翌日、午後から札幌入り。とても蒸し暑い東京とは打って変わって札幌は10℃を切るか切らないか。少し厚着をして羽田に向かうと大汗をかいた。すすきのの南の外れの宿にチェックインし…

郡山へ

ふと思い立って、郡山に出かけた。ゴールデンウイーク谷間の二日の平日、初日はしっかり仕事をしたが二日目の予定がキャンセルされたので急遽休暇を取得。初日の仕事の後そそくさと帰宅し、バイクで夜の東北自動車道を北上。風もなく寒くもなく、穏やかな朧…

本を読むことの意味(それもウイスキー飲みながら)

本を読むということは私にとって非常に重要なことだ。他者が人生の大部分を費やして辿り着いた経験知を簡単に手に入れられる。人が老いてからようやく気づいた後悔について書かれた自伝的小説を仮に読んだとすると、私が同じような過ちを犯して死ぬ前に同じ…

水天宮にて一期一会を思う

仕事の気分転換は旨いものを食べるに限る、ということでランチにさくっと水天宮前へ。目的地は喜寿司。駅から数分、甘酒横丁の交差点を二本北に上がって東に入ったところにある、江戸前鮨の伝統を守り続ける店。久しぶりの来訪。暖簾をくぐって引き戸を開け…

自分史上最も高くついたウイスキー

GW二日目にぎっくり腰、というか腰椎すべり症を発症してしまい、あまりの痛さにベッドに横になっていたいのに寝ているだけでもダメで少しは歩いてください、と言われたので激痛に耐えながら家族と散歩に出かけただけで私の大型連休は終了。そしてGW明けに嫌…

リリーフランキーのアイラ島紀行 「聖地巡礼」を見る

いつものように渋谷のバーで飲んでいたら、「これ、リリーフランキーがアイラ島に行って蒸留所巡りをするドキュメンタリー、裏で見ていってください」と言われた。裏、といってもカウンターの後ろにあるソファー席のこと。バーでソファー席に一人座って暗闇…

有楽町 キャンベルタウンロッホ / 渋谷 カリラにて

土曜の朝、小刻みな揺れから大きな横揺れを感じて目を覚ました。東京は震度4と言うが、体感的には震度5はあったと思う。95年に京都で体感した揺れと同じぐらい。 娘の様子を見に行き、異常がないことを確かめるとテレビで状況を確認。幸いなことに大事にはな…

アイラ島 初日

アイラ島初日。旅に出て4日目。 朝9時15分までに100マイル離れたKennacraigというところまで行ってアイラ島行きのフェリーに乗らなければならず、朝6時半に朝食を取らずグラスゴーの宿を出発。天気は雨。チェックアウトする際に尋ねると、天候は回復しない、…

Ardbeg その1

この建物の扉を開けるとビジターセンターになっていて、入って左がOld Keln Cafe、右側にショップがある。 ビジターセンターを海側から見たところ。樽で出来たベンチがある。 Old Keln Cafeの奥に、Charman's Studyと書かれた部屋があり、こちらで試飲をおこ…

Ardbeg その2

Old Keln Cafeの奥にある試飲室は何となく秘密のニオイがするが。 中に入るとこのようにオールドのボトルが並んでいる。年代によってかなり色が違うのがよく分かる。ちなみにすべて非売品。 糖化のために攪拌が行われている。