バー
知り合いのバーの経営者に代わって豊島区の中小企業をサポートする部署である「としまビジネスサポートセンター」に電話してみた。電話窓口の混雑緩和のためにも、役所に電話する前に一読をおすすめします。加えて前回書いた記事の最後の部分にある公的金融…
最近一番気になっているのは、自粛要請と売上減のせいでバーテンダーの中に「もう何をやっても無駄かも」と気持ちが折れつつある人が増えていること。 バーを愛する社会人として、僭越ながら建設的に考えるためのヒントを整理してみました。
あなたの好きなバーはずっとそこにあり続けるわけではありません。何もしないで「あの店なくなったら困るなー」と言うのは実はとても身勝手なことかもしれません。またこの時期にバーに顔を出したときに気を付けた方がいいことがある気がしています。読んで…
最近夜の街では東日本大震災の時よりも人が少ない気がします。昨年からバーを含む飲食店の倒産は過去最高になると言われていたところにこのコロナ騒ぎ。最近関西方面で「えーあのバー閉店しちゃうの!?」というびっくりニュースもありバー難民になったらどう…
ある晩、バーのカウンターで隣合わせになり普通に飲んで普通に帰っていった(ように見える)若者がいたのですが、彼はもう二度とこの店に戻ってくることはないだろう、と直感しました。なぜそう思ったのか、読んでみてください。
初めて入ったバーに改めてまた来よう、と客が思うプロセスと心理について書かれているのはあまり見たことがない。またバーテンダーの向かい側にいる客の一人として、そしてカウンターの隣にいる別の客として、一人静かに飲んで何も言わずに帰る客が心の中で…
伝説的なバーの一つ、松本にある摩幌美さんに再訪することができ、私の中での2019年という一年を無事締めくくることができました。
台湾で人様の好意と偶然に支えられて奇跡のような一日を過ごしました。普段の行いがそんなにいい訳でもないのにこんなに良くしてもらっていいのかと不安になるぐらい。心から感謝しました。
南投蒸留所見学をまとめようとブログ書き始めたのですが、2000字も書いたのにまだ蒸留所まで全然たどり着かず、ただおっさんが右往左往して飲み食いするだけの記事になってます。
モルトバーもいいけどロックバーもいい。ラフロイグ18年旧ラベルや山崎12年、余市10年などをテイスティンググラスで出してくれ、レコード掛けてくれる渋谷のお気に入りのバーを紹介します。
Twitterの質問箱に「好きになるバーの条件」というお題をいただいた。 Twitter上でお返事しようかと思ったが、140字では言葉が足りなくなりそうなのでこちらに書いてみる。最近とある媒体にウイスキーやバーについての記事を書いてくださいと頼まれたので、…
Twitter眺めていたらこんなツイートが流れていた。ちょっと「釣り」っぽい気もするけれど。 先日電車で男子高校生が70歳位の男性に「もし宜しければどうぞ」と席を譲ったのですがくそじじいは「年寄り扱いするな!最近の若いのはすぐ年寄り扱いする!」みたいこ…
先日京都に行った際、Twitterでフォローしている方に教えていただいた祇園のバーに訪問した。ビルは比較的新しいのにお店の中は落ち着いて年季が入っている。聞いてみると3年前に銀座から移転してきて、その時内装ごと持ってきたのだそうだ。10人ほどは掛け…
こだわりが強すぎて生きて行きにくい、というのがどういうことか、マトモな方々にはなかなか想像できないと思うので、どれぐらい生きにくいかを少し書いてみる。 ランチに何かいいもの食べようと思い立つ。せっかくの一食を無駄にしないよう、いろんなツール…
皇居を走り、汗を流してからバーに出かけた。4月中旬の夜の街はいつもと雰囲気が違う。居酒屋から出てきて2次会の場所確保を待っていると思しき若い大人数のグループが道をふさいで通れない。酔いつぶれて介抱されている人も。新入社員の同期会か。仕事場で…
平野啓一郎さんが私のツイートをリツイートしてくれた。伸びなかったけど。SNSならではの出来事。「壮大に」ではなくて「盛大に」でしたね。 ちなみにマイケル・シェンカーとは70-80年代に「神」と崇め奉られたドイツ人の元アルコール依存症ギタリストで、ワ…
私のこれまでのストレス解消法といえば、ランニングしてお風呂で汗を流しサウナで瞑想し水風呂入ってととのったあと(マッサージが受けられればなお良い)、さっぱりとした格好に着替えて美味いもの食べていつものモルトバーで美味い酒飲んで少しおしゃべり…
「その店を訪れるためだけにわざわざ旅行する価値がある」というのがミシュランガイドの三つ星レストランの定義だと記憶していますが、サイレンスバーを訪れるためだけに丸亀まで旅する価値は間違いなくあります。
台北のバー麦村、ラックから自分で好きなボトルを選ぶスタイルが面白い。台湾のイケメン兵隊さん見てボーイズラブに目覚める(?)。
バーテンダーに初めて自然にお酒を奢れるようになった時は「自分も大人になったなあ」という気がしたが、最近サウナの仮眠室に初めて泊まって「俺もおっさんになったなあ」と改めて実感。日本のサウナ界の聖地のひとつ、ずっと行きたかった福岡のウェルビー…
東京であまり縁のなかったところの一つ、池袋。Bar Nadurraさんにたまにお伺いするぐらい。何で来ないのかちょっと考えてみたが、私が必要とするもので池袋にしかないものがなかったからなのかも、というのが結論。だが最近その認識が間違っていることが分か…
クアラルンプールのウイスキーバーに行ってみた。
居心地のいいバーとはどんなバーか、飲みながらよく考えるテーマですがまた改めて考えてみました。
久しぶりのNY。バーに行ったらハニートラップもどきにあう。
これまでバーでこの緑のボトルを散々飲んでいて、かつてから会員になるかならないか迷っていたソサエティことThe Scotch Malt Whiskey Society。最近リニューアルしたボトルもかっこいいし、ボトルのお値段も良心的で会費もすぐ元とれそうだしずっと入会しよ…
ゴールデンウイーク後半初日、というか磐梯吾妻スカイラインから戻ってきた翌日、午後から札幌入り。とても蒸し暑い東京とは打って変わって札幌は10℃を切るか切らないか。少し厚着をして羽田に向かうと大汗をかいた。すすきのの南の外れの宿にチェックインし…
ふと、WolfburnのBatch 128がいいのではないか、と思った。そもそもオフィシャルがまだ若いのに矢鱈と旨い。だから初期の限定ボトルとなるBatch 128を買っておき、10年後ぐらいに思い出して飲んでみたら凄いことになるのでは、と考えた。だが今飲まずに買っ…
名古屋Bar Barns、京都Bar Rocking Chair、津Bar Amberなどバー巡りとその他食い倒れ備忘録です。
年末にランニングで浅草に行き、前から行きたかった温泉銭湯の蛇骨湯で汗を流した。流石かつての東洋一の歓楽街、大好きな昭和の居酒屋も含めたくさん惹かれる店があったが、年の暮れに家人をほったらかしにして街をふらふらしている訳にもいかず、後ろ髪を…
仕事の後、軽くどこかで飲んで帰るか、と思って新宿三丁目へ。初めてのお店で少し刺激を得てリフレッシュできれば、と思い以前から行ってみたかったバーへ。ビルのエレベーターを降りるとお店の中、というたまにあるやつで、初めて訪れるバーの扉を若干の緊…