東京ウイスキー奇譚

こだわりが強すぎて生きていきづらい40代男性の酒と趣味への逃避の記録

ウイスキーの聖地アイラ島訪問の詳細は以下のリンクから。
訪問記 アイラ島 初日 2日目 3日目
蒸留所写真  Ardbeg1 Ardbeg2 Laphroaig1 Laphroaig2 Bowmore
アイラ島写真 
アイラ島への旅行についてのアドバイス エディンバラ2日目  グラスゴー

  

中年の主張

豊島区のコロナ対策担当にバー向け融資について電話で聞いてみた

知り合いのバーの経営者に代わって豊島区の中小企業をサポートする部署である「としまビジネスサポートセンター」に電話してみた。電話窓口の混雑緩和のためにも、役所に電話する前に一読をおすすめします。加えて前回書いた記事の最後の部分にある公的金融…

【緊急アピール】全ての誇り高きバーマンへ: 進むべきか退くべきかの考え方のヒント

最近一番気になっているのは、自粛要請と売上減のせいでバーテンダーの中に「もう何をやっても無駄かも」と気持ちが折れつつある人が増えていること。 バーを愛する社会人として、僭越ながら建設的に考えるためのヒントを整理してみました。

想像力と共感力のないフリーライダーになるな: そこにバーがあることの価値

あなたの好きなバーはずっとそこにあり続けるわけではありません。何もしないで「あの店なくなったら困るなー」と言うのは実はとても身勝手なことかもしれません。またこの時期にバーに顔を出したときに気を付けた方がいいことがある気がしています。読んで…

彼はもう二度とこのバーに戻って来ない

ある晩、バーのカウンターで隣合わせになり普通に飲んで普通に帰っていった(ように見える)若者がいたのですが、彼はもう二度とこの店に戻ってくることはないだろう、と直感しました。なぜそう思ったのか、読んでみてください。

都道府県別成人1人当たりの酒消費量データから読み取る県民性

山梨県人は嗜好品としての酒を愛している?実はある意味相当ヤバいのは茨城県人?酒の都道府県別消費データ眺めていたら興味深い事実が浮かび上がってきました。

SNS/ウェブ情報をうのみにすべきでないとSNS/ウェブ上で主張するという大ブーメランについて

ボトルの評価に関してSNSやブログを頼りにする傾向が強くなってきている気がしますが、それがどんなメカニズムで起きているのか、そしてそのリスクについて考えてみました。 真面目にSNSやブログを書いている人を貶めるつもりは全くなく(私も真面目ではない…

愚者の金、あるいは終売のウイスキーをめぐる狂騒曲について

竹鶴17、21年の終売発表後、17年は5万円、21年は10万円を超える値段でオークションで売られている状況です。また一部投機的なお金が入ってきているせいもありウイスキーはどんどん高くなっています。一人のウイスキー好きとして、ウイスキー転売の是非やそも…