東京ウイスキー奇譚 Islay Whisky’s blog

こだわりが強すぎて生きていきづらい40代男性の酒と趣味への逃避の記録

ウイスキーの聖地アイラ島訪問の詳細は以下のリンクから。
訪問記 アイラ島 初日 2日目 3日目
蒸留所写真  Ardbeg1 Ardbeg2 Laphroaig1 Laphroaig2 Bowmore
アイラ島写真 その1 その2 その3
アイラ島への旅行についてのアドバイス エディンバラ2日目  グラスゴー

  

宮崎橘通り バー ブエナヴィスタ

先週末もまた、ヘルメットとサングラスを装着した血気盛んなものたちが命の危険を顧みずに身を投じる過激な運動に参加してきた。こんなやつではなくこんなやつ

宮崎の「おらが村」という生でも食べられる鶏ミンチを鍋にして食べる店で前々夜祭というか単なる飲み会をやった後、一旦は9時過ぎに宿に戻ったのだが、飲み足りずに改めて橘通りに出掛けた。土地勘のない中彷徨い、そういえば宿に帰る際に良さそうなバーがあったなと記憶を辿りながら店に辿り着く。だいたい外からいい店、悪い店はわかるものだ。なんとなくいい「気」が流れてくるか来ないか。今回も当たりだった。バー「ブエナヴィスタ」。

 

お店に敬意を表して一杯目はモヒート。6時半から飲んでいる舌にもミントのフレッシュさが感じられる。二杯目もラム、Santa Teresa。正直ラムは全く詳しくないのでボトルのラベルを見てジャケ買い。香りは高いがウイスキーのような複雑さはなく、フィニッシュにかけて変化がないので高さのない長方形のような味。でもそれはそれで旨い。

 

カウンターの奥に日本のウイスキーが見えて、一番手前にあるのが白州のシェリーカスクに見えたので聞いてみたらヘビリーピーテッド。それを飲もうかと思っていたらショートカットのお姉さんが「山崎のシェリーカスクもありますよ」というので頼んでみた。2011年のビンテージ。今時2011年の山崎シェリーカスクなんて飲めないのでびっくり。

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かつて飲んだ時の記憶だともう少し華やかで透明度の低い海の底を覗きに行くような深みのある感じだったのだが、ちょっと厚みがない味だった。でも旨い。

 

マスターとショートカットの女性が店を切り盛り。他の客はグループか女子二人組で、私が一人でずっとカウンターで飲んでいたら忙しい中女性がいろいろ気遣って話しかけてくれて宮崎の話を聞けて楽しかった。でも飲みすぎると翌々日の過激な活動に支障が出るので真夜中過ぎに退散。お店は4時まで開いているとのこと。ゆっくり3杯飲んで5000円でお釣りが来た。

 

山崎シェリーカスク2011はボトル半分しか残っていない。価値がわかる人が来て飲んでくれればと、1100㎞離れた東京から身勝手に祈っている。

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